ズルくならないためのその1

障害がわかり、必要に応じて告白することで周囲の理解を得ることができる場面が増えます。

それは生きやすくなるためにすごく大事なことだと実感しています。


そこで気を付けないといけないと思ったこと。


「障害に甘えない。言い訳にしない。」と言うことです。


障害が原因でできない事は確実にあります。だから障害。でもダメなものはダメなのです。

その線引きがとても難しいです。


今日は集団登校が難しいと私が判断したら車で送ります。

学校では支援教室でノビノビ過ぎる生活を送っています。毎日図工とかね。


学校で勉強することそのものに無理がある今、勉強に着いて行くことはしなくていいと思っています。

勉強はできる範囲で。今学校での目標は落ち着いて学校生活を送ること。

先生が普段のナナを見て決めてくれた方針です。


ナナの発達障害は発達遅延。3年くらいの遅れがあるそうです。

心と体の成長のバランスが取れていないから本人が戸惑うんですよね。


これからナナは自分の不出来に気が付き始める年齢に入っていきます。

わかっていても気が付いたらウロウロしてしまうのが多動症。思った通りに動けない自分へのストレスを感じ始めます。


リーは去年まで発達障害を疑う人がいなかったためか、鬱病を患ったことがありました。

今は大丈夫です。

できない事を怒られてばかりで、出来る事を褒めてもらえなかったようです。


ダメなものはダメ。

人に危害を加えない限り、できない事は一先ずスルー。

出来たことをしっかり褒める。


これが支援に通い始めたときに言われたことです。

健常児の娘とADHDの息子と共に

4年前。息子のADHDがわかりました。 2016年現在8歳。2歳上の健常児の姉。 子供よりも更に子供っぽい大人げない母の奮闘記? 開き直りとも言います。 子供可愛いです。腹立つけど。 今のところ個人を特定される可能性のある画像、動画は載せる予定はありません。 母のつぶやきを聞いてくださると嬉しいです。

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